羞人たち


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優香 第六章 5
2009/08/27 12:23

 練習が終わっても優香には休む暇は与えられなかった。汚れた部員の練習着や下着を洗濯しなければならなかったからだ(その中に自分の衣服は下着一枚すらなかった)優香は羨望と屈辱の思いを込めて、自分には着ることのできない、Tシャツやスコートやブラやパンツを、裸で一枚一枚干していくのだった。

 夕食はバイキング形式だった。優香は席につくことを許されず、給士役を勤めねばならなかった。全裸姿で食堂の真ん中に立っていて、部員の注文を即座に実行する。

「優香、チャーハン取ってきて!」
「はいっ!」
「優香、ジュースおかわり!」
「はいっ!」
「違げえよ、オレンジジュースだよ! 使えねえな、このクソ犬が!」

 と言うとそのジュースを優香の顔面に浴びせ掛ける。

「す、すいません!」
「早く持ってこい! 犬!」

 そんな優香の奴隷のような給士ぶりを、同じく食堂で食事中の女子中学生たちは、軽蔑するように、冷たく睨みつけていた。

「あっ!」と、あるとき盆を持った優香が中学生のテーブルの脇を通ると、突然足を掛けられ、優香は盆ごと床にひっくり返ってしまった。

「あら、ごめんなさい」足を掛けた中学生がそっけなく言う。

 優香は散らばった皿を片付けると、立ち上がってその中学生を睨みつけた。

「なによ?」

 とそのとき隣のテーブルから香織が怒鳴りつけた。

「こら、あんた何てことしてくれてんの! お嬢さまたちの目の前で。服よごれなかった? 大丈夫? 優香! ほら、土下座して謝りなさい!」
「でもこの子が足を……」
「うるさい! 注意してなかったあんたが悪いのよ! 謝らなかったら、食事抜きよ!」

 優香はしぶしぶ汚れた床の上に正座した。

「どうも……すみませんでした……」
「大事な靴が汚れちゃったじゃない! どうしてくれんのよ!」
「すみません……」
「すみませんじゃなくて、どうしてくれんのって言ってるの!」
「後で私が洗っておきます……」
「あとじゃ遅いわ。いますぐよ! 今ここで、舐めなさい!」

 優香の顔がひきつった。

「それだけはできません!」

 聞いていた香織が再び叫んだ。

「やりなさい、優香! ちゃんと汚れが取れるまで舐めるのよ!」
「いやです! できません!」

 優香は泣き顔になっていた。

「やりなさい! やらないとナイフあそこにぶち込むよ!」

 香織の右手のナイフが光った。その顔は真剣だった。優香はがっくりうなだれて、やがて、正座のまま女子中学生の靴の爪先を舐め始めた。

「やだ! この人ホントに舐めたわ!」
「汚ったな〜い! 最低ね」
「プライドってもんがないのかしらね」
「ほら、この裏もよ!」

 優香は涙で顔をくしゃくしゃにして、中学生の、別に汚れてもいない靴を精一杯舐めた。そしてその間、食事を終えた別の中学生が優香の突き出されたお尻をいやらしく撫で回していた。

「よかっね。ナイフぶち込まれなくて済んで」

 そして指で優香のむき出しのお○んこを、ぺちゃぺちゃくちゅくちゅいじり始めた。優香は痺れるような苦痛を感じて、思わず声を漏らしてしまった。

「ん、んぅ……」
「こら何サボってんだよ! 早く続けなさい!」
「あ、ぁん……」

 優香は自分の卑猥なあえぎ声に耳まで顔を赤くした。けれども女子中学生の意地悪な指責めに、声が勝手に漏れ出てしまうのだった。自ら軽蔑に値すると思えるような、卑猥な、恥知らずの喘ぎ声を……

「やだ〜、声だしちゃってるよ!」
「ホントどうしようもない変態ね!」
「ねえ、何か変な液体でてない!?」
「やだ、出てる! ほら、ねばねばする!」
「きゃー、汚い!」
「違いま……あ、ぁん……何も出てな……ん、んぅ……いです……」
「こっち見ないで! ケダモノ!」

 こうして優香は最低の女として、股間からだらだらよだれを垂らし、中学生の靴を舐めながら、屈辱の涙と快感の声にぐちゃぐゃにまみれて、彼女のプライドは崩壊していくのだった。

 やがて女子中学生たちは満足したのか飽きてきたのか、泣きながら土下座をする優香を後に残して食堂を出ていった。

 やがて泣き終えた優香の足元の床に、香織が盆を置いた。それはみんなの食べ残しをかき集めたものだった。箸やフォークがないのは忘れているというわけではなかった。

「たんとお食べ! 食べ物を粗末にしてはいけないよ。あと、食べるときは四つん這いになって、犬みたいにするんだよ! 手を使ったら承知しないよ!」

 優香はみながテーブルに座って眺めているなか、汚い床に四つん這いになり、ぐちゃぐちゃのお尻を突き出しながら、皿の残飯をまさしく犬のように口だけで食べるのだった。もう人間らしさのかけらもなかった。しかし食欲はほとんどないので、その大半は残された。

カテゴリ:優香

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